宮内庁で歌会始というものがあるそうですね。
9月30日が締め切りだそうです。
今年のお題である「夢」の字を入れて、短歌を作り、半紙に毛筆で書きました。
この、毛筆というのが曲者。
私は、書より画の方に明るいのです。
小さい文字を書くための「小筆」というものの知識が、小学校以来空白になっておりました。
小筆なるものを買い求め、そのあとすぐにコップの水に浸して、筆を固めている糊を全部落としてしまいました。
こうすると、小さい字は書けません。
練習すれども一向に字が小さくならず、数日間悶絶しながら練習をつづけ、ひょんなことから小筆は、先端だけ糊をほぐすものだと気づきました。
短歌は「未発表のもの」である必要があるので、今はまだここには書けません。
来年の2月ごろにはここに書こうかと思いますが、日々の竹林整備をテーマにしました。
締め切り間際にもかかわらず、書き方の細かいところが気になってしまい、質問してしまいましたが、本日、丁寧な回答が返ってきておりました。
明日、投函します。いそげ!